いつかきっと晴れる

うつ病、パニック障害との闘いと思い

老化

ここのところ、体調が悪く、食欲もないと臥せている父ですが、先日は夜間、急に呼吸が苦しいと言い出し、急遽、タクシーで病院へ。


医師が聴診器で確認すると、空気はちゃんと肺に入っているとの事でした。取り敢えず、気管支拡張剤の吸入の措置を取って頂き、呼吸が楽になり、帰宅しました。


夜間受付で問診票を記入しているのを見ていたら、今までの経緯を細かく書き始めてしまい、「医師が知りたいのは今どういう症状か?だけで、過去の経緯はカルテに書いてあるから!」と注意しました。診察の際の医師の質問にも同じ事を繰り返して、医師を困らせてました。医師も途中からは私に質問するようになりました。


年齢的なものもあるのでその部分は仕方ないのですが・・・


問診票に身長を書く欄があったのですが、162cmと記入したのでこれも勘違いかと確認したら「最近測った」と。確かに以前よりは小さくなっていましたが、びっくりしました。私が子供の頃は父の身長168cmだったのですが。私自身もMAXから2cm低くなってますから他人事ではないですね。


最近テレビで一番分かりやすい老化は身長が縮む事と言ってましたね。私が養分を吸い取ってしまったのかも知れません。


親という職業はこの世の中で一番過酷な職業ですね。


それを感じ取っていたからこそ、私はその職業を避け、逃げ切ろうとしているのかも知れません。