終の棲家
父が私の事を案じて、知人に家の評価額などを調べさせていたのは知っていましたが、近所の人に「俺が死んだら、息子はマンションでも買ってこの家を出て行く」と話していた事や不動産屋に具体的に売却するかのような話までしていた事が判り、さすがに腹立たしく諌めました。
色々と考えているが、まだ何も決まっていない、一人になったら考える、自分の事は自分で決めると伝えました。
そもそも父が亡くなったからと言って、今の家を出る必然性はありません。姉が私の家の分も相続したいというなら売却も検討しなければならないでしょうけど。その時はその時に考えればいい事です。
自分の事は自分で決めます。
いつまで働かなければならないか、働けるか、健康上の問題もあり、今後どんな展開になるか神のみぞ知るです。なるようにしかなりません。
判っているのは、年齢的に「終の棲家(ついのすみか)」になるはずです。最後の家です。晩年は心穏やかに過ごしたいものです。
もう一度犬と暮らしたいという夢もあります。ただ、そうなると犬より先に死ねません。現実的には難しいですね。
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