精神科前夜
私がうつ病を発症したのは33歳の時でした。早いもので27年の歳月が過ぎ去ってます。もっとも、うつ病に関しては10年前に軽いのを短期間患いましたけど。これが最終です、今のところ。
この年は最悪の年で子供の頃からの蓄膿症も悪化し、粘膜の腫れと鼻茸(ポリープのような物)で鼻呼吸がほとんど出来ない状態でした。結果的にはこの年の暮れには1回目の手術をしました。
その他にアトピー性皮膚炎発症を皮切りに頭痛、肩凝り、微熱、不整脈(脈飛び)、めまい、閃輝暗点、視野狭窄、中途覚醒などの様々な症状が襲い、それぞれの診療科を受診しましたが、「異常なし」でした。1度精神科を勧められましたが、その頃は精神疾患の知識など無く、「精神的におかしい訳じゃないから」とそのまま放置してしまいました。
そして、精神科を初めて受診する事になる前夜・・・
とても象徴的な夜でした。激しい雨が雨戸を叩いていました。
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