いつかきっと晴れる

うつ病、パニック障害との闘いと思い

パニック発作

中学時代に体育館での全校朝礼の時に1度だけ気分が悪くなった事がありますが、最初はそれと同じでした。


耳鳴りがジ~ンという感じで鳴り、目の前が暗くなり、脂汗が出るような感じでした。中学時代を思い出し、電車を降りなければならないと思いました。次の駅にはまだ5分ほど時間がかかるところでした。


それでも、何とか倒れる事もなく、耐えていた時に今度は激しい動悸と吐き気が襲ってきました。心臓がおかしくなったのか?死の恐怖が込み上げて来ました。


そうこうしてるうちに駅に着き、トイレに駆け込み、吐きました。動悸は駅のホームに降りて、トイレに行くまでの間に治まりました。


会社に着いてから「あれは何だったのか?」、当時はパニック障害の知識もなく、たまたま体調が悪かったんだろうくらいに考えていました。と言うか、そう考えたかったのかも知れません。