いつかきっと晴れる

うつ病、パニック障害との闘いと思い

虚無感

私のブログを読んで、そんな方法で治るはずがない!おそらく、パニック障害の当事者の方、特に長年苦しまれてる方には否定から入るでしょうね。詐欺師と思われるかも知れません。端から否定して読むのを止めるかも知れませんね。


それはOkwebというところで散々回答して来ましたから、その反応でよく判っています。


「ありがとうございます。参考にします。」 まあ、試さないでしょうね。それならまだしも、「結局、気合いですか?精神力ですか?」のトンチンカンな再質問にはガッカリさせられます。どんなに言葉を尽くしてもダメなんだな、と虚無感に襲われ、そちらのサイトはご無沙汰になってしまいました。


お一方だけ、「私には出来ません!」という返信が・・・嬉かったです。言葉は否定なんですけど、理解の上での事と思います。「あなたの言う方法は治るかも知れません。ただ、私にはその勇気がありません。」そう解釈しました。確かに勇気は要るかも知れません。発作の出る場所を避けない訳ですから、一種の暴露療法になります。


それから、詐欺師ではありませんのでご心配は要りません。「詐欺師は皆、そう言うんだよ!」そう思う方はもう少しお付き合いください。


ブログの最後にパニック障害に効くサプリの期間限定の安売りの広告などありませんし、アフリエイトなどやってませんのでこのブログのPVがいくら増えても私には一文も入りません。


真実にはお金と時間は掛からないんです。しかも、単純な方法です。


抗うつ剤を飲んでる方、医師から「この薬はすぐに効果が出ません。3ヶ月以上飲み続けないとダメです。」なんて言われませんでしたか?時間掛かりますね。これで医師の最低3ヶ月の収入保障です。医師はホクホク顔ではなかったですか?


医師は病気の事をどこで学びますか?医学部、医科大学ですね。そこで、こういう症状の場合は○○病です。そして△△という薬が効きます。そう教わって、医師になってから実践します。


「そんなはずないよ!効くはずだよ!」私が胃痛で通った医師の言葉です。別の二人の医師です。2回目の診察の時に薬を一週間飲み続けた結果を聞かれて、正直に効果がないと答えた際の医師の言葉です。一人の医師は薬を替えてくれましたが、もう一人は同じ薬をまた処方しました。


医師は間違ってないんですね。学んだ通りにやっているだけですから。私なら患者の話から薬を替えてみて、臨床データを作りますけどね。


医師に一番足りないのは患者の心と身体の痛みに対するインスピレーションです。机の上で勉強しただけですから。