いつかきっと晴れる

うつ病、パニック障害との闘いと思い

抗うつ剤を断る

3回目の受診の時に抗うつ剤は要らない旨を医師に申し出ました。あっさりと了承されました。私の症状を鑑みたのか、抗うつ剤の効果に疑問を持っていたのか判りませんが・・・


なぜ断ったのか?実は記憶にありません。薬の本で調べてみて、副作用が気になったのか、実際飲んで不都合があったのか?ただ、これは必要ないな、と思った記憶だけがあります。


私が通った病院の良いところは話をよく聞いてくれる事と薬を闇雲にたくさん出さない事でした。


その後、ネットで様々な情報に接してみると、私の病院は少数派かも知れません。ただ漫然と多剤処方したり、患者を怒鳴りつけるような医師もいるようです。そういう意味では恵まれてました。


私は現在、「精神疾患は薬では治らない」という考えを持っています。

このブログの目的もその辺りにあります。もっとも、薬による対症療法を否定してる訳ではないですし、この時からそう思っていた訳でもありません。