いつかきっと晴れる

うつ病、パニック障害との闘いと思い

魔法のトイレットペーパー

私の職場には不思議な物がたくさんあります。無くなると自然にセットされるトイレットペーパー、お湯が無尽蔵に出てくるポットなど・・・


そう言えば、私が子供の頃はポットの事を魔法瓶と呼んでいました。まさに魔法の瓶ですね。


私はお湯をほとんど使いません。ただ、清掃さんも同じ部屋を使っているのでお湯の量は休憩の度に確認します。空焚き寸前の時も何回かありました。


「使ったら減る」・・・法則と呼ぶにも値しない、当たり前の事なんですけど、理解出来ない人が多過ぎますね。


将棋でいうところの「三手の読み」。故・原田泰夫九段が「これが出来れば一人前(アマ初段)」と言ったのが「三手の読み」です。


出勤の際に定期券を忘れずに持って行く、これも三手の読みです。出勤→電車に乗る→定期券が必要、この三手を(無意識に)読んでいるから定期券を用意します。


うちの愛犬クロですら三手の読みをしてました。両親と姉、私は別の棟に住んでいました。通常、クロは私と同じ布団で寝てました。ところがたまに父の方で寝たいと主張する事があります。


それではと、クロを置いて自分の部屋に行くとしばらくして父が「やっぱりそっちがいいんだって」と必ず言ってきます。


父の方で寝ると、朝起きる→私を起こす→散歩に行く、が出来ないからです。


父に甘えたい一心で父の方を選んだものの、翌朝の事を考える(読む)と私の方に来ざるを得ない訳です。このように犬ですら初段です。


人間に生まれながら犬より劣る人が多いのは残念です。