ここ２、３年だが、宅配トラブルが多い。郵便局が一番多く、次は佐川、アマゾンの下請、ヤマトはない（と思う）。最近は荷物番号が分かればサイトで荷物がどこにかあるか追跡出来るようになっていて便利なのだが・・・

それによって配達員の質が暴露される。サイト上では「不在の為、持ち帰り」となっているが、家に帰ってみると不在通知が入ってない。家にいたにも拘わらず、ノックもピンポンもないのに不在通知が入っていたりする。

極めつけは「配達完了」、どこに配達したんだよ？こちらとしては誤配されていたら大変なので気を揉み、すぐに連絡を取らざるを得ない。結果、「配達した事」にしていたと思われる。配達した事にしてサボっているのか？配達員の給料のシステムが分からないので何とも言えないが、配達した事にすると何らかのメリットがあるのだろう。

再配達日の間違いもある。１（いち）と７（しち）とか間違いやすいのを聞き違えたのなら仕方ない部分はあるが、とんでもない日付になっている。おそらく、私の前後の人との取り違えだと思われるが・・・

極めつけは佐川の「宛て所見当たらず」、３０年以上住んでいて表札もあるのにも拘わらずです。送り主から住所の確認電話を受けた後、佐川にクレームの際、「見当たらなかったら住宅地図で探さないの？住宅地図すらないの？うちは３０年以上住んでるんだよ。載ってるよ。」「住宅地図は車に置いてあります。」配達しようという意欲もないのか？

この時は上司が詫びを入れに来た。「二度とこのような事のないように致します。」だが、ひと月後に再び「見当たらず」事件が・・・この時は「すぐにお持ちします。」

髪の毛ボサボサの若造が荷物を持ってやって来た。普通の配達のように「ここにハンコを」「あのな、お前挨拶も出来ないのか！見当たらずはお前じゃなくても詫び入れるのが当たり前だろ！」聞いてみるとコイツが張本人だった。脳みその中の何かが欠けている。

郵便局はさすがに見当たらずはないが、他の問題は異常にに多い。思わず口を出たのが、タイトルの「なんか、うちに恨みてもあるの？嫌がらせ？」

荷物を宛て先に配達するだけ・・・高校生のアルバイトでも出来る。要は個人の意識、意欲、モラルの問題。配達という仕事を一番舐めているのは彼ら自身ではないだろうか？