薬は対症療法に過ぎない
モノアミン仮説が正しいとして、抗うつ剤が効果があるとしたら・・・
一生飲み続けなければならない理屈になります。なぜなら、モノアミンが減少する根本原因を治していないからです。
そして、やがてモノアミンを自ら作る機能も退化してきます。こうなると更に薬を止められなくなります。飲み続けるのも地獄、断薬も地獄ですね。これが薬漬けです。悪徳医師はそれでも儲かるから処方を止めません。
向精神薬ではないですが、これからの季節、よく処方される「セレスタミン」なんかも危険です。アレルギーの薬として安易に処方されますが、正体はステロイド剤です。ステロイドは本来体内で生成されますので、セレスタミンを飲み続けると生成能力が無くなっていきます。
だから、長期間、セレスタミンを飲み続けている人の断薬は危険と言われてます。
セレスタミンも向精神薬も本来は頓服や短期間、緊急避難的に服用するものでだらだらと長期間服用するものではないと思います。
もう一つ、精神疾患の場合は患者側の問題として依頼心、依存心が強い事です。薬や医師、病院に依存してしまいます。だから、「いい薬ありませんか?いい病院ありませんか」なんて質問をネット上でしたりします。
薬や医師、病院が治す訳ではありません。自分自身で治すものです。
Okwebというサイトで以前はよく、そのように回答させて頂きましたけど、よく誤解されるのが、「精神力、気力、気合いですか?」という的外れな再質問。
そんな事は一言も言ってないんですけどね。気合いで不安感取れたら苦労はしませんよね。もちろん、自分自身で治すと言っても一朝一夕ではありませんけど。でも、その部分が一番大切だと思います。試行錯誤も必要ですし、その体験そのものが貴重ではないでしょうか?
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