いつかきっと晴れる

うつ病、パニック障害との闘いと思い

メニエール病

タキツバが解散するそうですね。まあ、世代的にいわゆるジャニタレのファンとか言うのではないですが、今井翼さんがメニエール病というのはとても興味があります。


私自身、前庭神経炎という、メニエール病と同じ回転性めまいを主訴とする病気で11日間入院経験があるので、色々と調べた事があります。


今井さんのような有名人はやはり高名な耳鼻咽喉科医師に見てもらうのでしょうか?どんな高名な医師や医学部教授に診てもらったところで標準治療では、町医者と変わりませんね。


メリスロンやアデホスなんていう効果のない薬を処方されてるのでしょうか?


「メニエール病とは、内耳の器官を満たしているリンパ液が溜まって、内リンパ水腫という水ぶくれ状態になり、神経を刺激してめまいを起こすもの」だそうです。なぜそうなるか?ストレスや過労が原因とか。厚労省特定疾患に指定されてますね。


今までの治療法で治らないなら、治療法が間違っていると思うのですが・・・


札幌の開業医の七戸満雄医師(内科医)がメニエール病、難聴、耳鳴りなどにヘルペスウイルスの関与があり、治療実績があると発表しましたが、「一開業医が何をぬかしてるか!」と耳鼻咽喉科学会では、これを黙殺したそうです。


このヘルペスウイルスは外からやって来たものではありません。子供の頃に水疱瘡にかかった人は、その水疱ウイルス(ヘルペスウイルス)が神経節に潜んでいるそうです。それがストレスなどで免疫力が弱った時に暴れだすという事です。


その後、東京女子医大頭痛外来、助教授の清水俊彦医師が七戸医師と同じ様な事を発表すると耳鼻咽喉科学会はようやく聞く耳を持ったようです。ただ、未だに保険治療ではありませんので、抗ヘルペスウイルス剤に何万円というお金が飛んでいきます。この清水医師は時々テレビ番組に出ていますね。片頭痛、顔面神経痛などもヘルペスウイルスが原因だそうです。慢性疲労症候群などもヘルペスウイルス説があります。


難聴なんかは本当に困りますね。抗ヘルペス剤を投与していれば治ったかも知れないのに旧態依然の治療法で耳が聴こえなくなったら泣くに泣けませんね。


丸山ワクチンも学閥とか色々あって、患者が希望しても使ってもらえなかったケースが多々あったといいます。医師たるもの、真摯に患者に向き合ってもらいたいものです。




※私は医師でも、医療従事者でもありません。断片的な知識で、もしかしたら誤解や勘違いがないとは言えません。治療に関しては自己責任でお願いします。