我が意を得たり
スポーツ紙の広告欄に載っていた本を紹介します。この本を宣伝しようという意図は全くありません。
実は別ブログにだいぶ前に書いた事があります。私自身はこの本を読んでいません。
『自分のうつを薬なしで治した脳科学医九つの考え方』(高田明和著)
脳科学医として様々な本を上梓してきた私ですが、散々苦しんだ自分のうつの苦痛は「脳の機能が原因ではなく、心が苦しんでいるんだ、心のあり方が間違っていたんだ」という考えにたどり着いたのです。(プロローグより)
・「こうあるべきだ」にとらわれない
・自分の心を傷つける事は考えない
・自分の欠点を拡大解釈しない
・自分の感情や思いを絶対視しない
以上が広告そのままです。既に答えが書いてありますね。私がこの本を読まないのは同じ考えであるのが、この広告で判っているからです。
脳科学医というのがポイントです。脳科学医が脳と心を分けて考えてます。
「我が意を得たり」です。
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