いつかきっと晴れる

うつ病、パニック障害との闘いと思い

いつかきっと晴れるの新着ブログ記事

  • ガム禁止

    日本シリーズが終了しました。 ソフトバンクの選手はガムを噛んでいる人が多いですね。何でも監督との食事会の席で選手会長が解禁を直談判したそうです。平成15年に工藤監督が就任して以来、禁止になっていたのだとか・・・ 本来はプロ(個人事業主)なんだから、ガムを噛もうが、噛み煙草を噛もうが、ピアスをしよう... 続きをみる

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  • 虚しいね・・・

    体調を崩して入院していた父ですが、一昨日退院しました。今後は自宅で介護という事で介護用ベッドを入れるとかなり狭くなるのでタンスを整理し、廃棄する事になりましたが・・・ 父は生来の貧乏性なのか、物をなかなか棄てられません。結局、1割ほどしか捨てられず、タンスの物を押入に詰め変えただけで終わました。私... 続きをみる

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  • 緊急会見・・・

    先日、テレビを見ていると、「23時から菅官房長官の緊急会見があります。」と記者会見の会場がずっと写されてました。 何事かと思っていたら、誘拐されたジャーナリストの解放のニュースでした。しかもまだ解放されてない上に本人確認もまだのようでした。 家族にだけ伝えればいいと思います。 緊急性ゼロです。 政... 続きをみる

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  • 咳ダイエット?

    体重が4kg減りました。咳は1回に2kcal(当初20kcalと間違った情報を書いてしまいました。申し訳ありません。)を消費するそうです。 これが事実なら、いくら大食いの私でも3週間の咳なので、もう少し体重が落ちてもいいようものですけど。 今回体重が落ちたのは、嘔吐が影響していると思います。嘔吐そ... 続きをみる

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  • 認知の歪み?

    沢田研二さんのコンサート中止騒動で、ふと「認知の歪み」という言葉が浮かびました。 「も」と「しか」です。このコンサートには7千人が集まったとか。「7千人も」なのか、「7千人しか」なのか、捉え方次第ですね。 おそらく沢田さん側は客が入ろうが、入るまいがギャラは頂ける契約なんでしょう。そこに満席でなけ... 続きをみる

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  • あり得ない!

    先日、家に帰ると銀行から封書が届いていました。 何かと思えば、警察署に拾得物としてキャッシュカードが届いているとの通知でした。拾得者→警察署→銀行→私、の流れのようです。落とした事には全く気付いてませんでした。 翌日、警察署に行き、受け取りました。 しかし、拾った場所を聞くと銀行の中と言うではない... 続きをみる

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  • 喘息か?

    ここ2週間ほど、咳が続いています。発作的に出て、かなり咳き込み、時には嘔吐も。しかも駅の階段などを上る時に息切れが激しい状態です。咳以外の症状はなく、風邪ではないと自己診断していました。 さすがに経過観察や市販薬での対応の段階ではないと思い、昨日病院へ行きました。本来は呼吸器科、呼吸器内科を受診す... 続きをみる

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  • 18年振り

    私が子供の頃に患った、場面緘黙症は個人個人によって千差万別です。話せない場面がそれぞれ違います。 家では普通に話せる、或いはうるさい程なのに幼稚園や学校で話せないというのが一番ポピュラーです。「初めての集団生活」というのがポイントになると思います。 私の場合は変わっていて、先生に名前を呼ばれたら返... 続きをみる

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  • 超せっかちさん

    同僚に超せっかちさんがいます。夕方外灯を点けなければならないのですが、それか気になって仕方ないのか、15時くらいに点けてしまいます。夏場などは点灯してるかどうかわからない明るさなのにです。 それと同時に翌日の準備も始めます。あまけに「この来館者は4トン車3台で来る。明日は来館者が多いから駐車場に停... 続きをみる

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  • 老化

    ここのところ、体調が悪く、食欲もないと臥せている父ですが、先日は夜間、急に呼吸が苦しいと言い出し、急遽、タクシーで病院へ。 医師が聴診器で確認すると、空気はちゃんと肺に入っているとの事でした。取り敢えず、気管支拡張剤の吸入の措置を取って頂き、呼吸が楽になり、帰宅しました。 夜間受付で問診票を記入し... 続きをみる

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  • 矢折れ刀尽きる

    孤立無援、孤軍奮闘の貴乃花親方、緘黙症だった私にとっては自然と応援したくなります。寡黙ですしね。既に貴乃花親方ではなく、花田光司氏と記載されているものもあります。寂しい限りですね。 ただ、あまりにも無用の闘いを挑み過ぎたような気がします。 やはり、出勤拒否や来てもすぐに帰ってしまうような行動はシン... 続きをみる

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  • 理想・・・

    『私の理想は、同じ部屋にいても別の事をしていても全然気にならない。黙っていても寂しくない。でも話をしたらしたでずっと話をしていられる。』 「サワコの部屋」での女優の石田ゆり子さんの発言です。結婚生活の理想を話したようですが・・・  私とほとんど同じですね。最後の「ずっと話していられる」は違いますけ... 続きをみる

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  • メニエール病

    タキツバが解散するそうですね。まあ、世代的にいわゆるジャニタレのファンとか言うのではないですが、今井翼さんがメニエール病というのはとても興味があります。 私自身、前庭神経炎という、メニエール病と同じ回転性めまいを主訴とする病気で11日間入院経験があるので、色々と調べた事があります。 今井さんのよう... 続きをみる

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  • 葬儀準備(2)

    父から葬儀の話があった後、業者と話を詰めて契約してきてくれと頼まれ、24時間勤務明けに行ってきました。 話を詰めて、後は契約書を交わすだけになり、家に戻り、印鑑登録証明書や戸籍謄本などの必要書類の話をすると、父の態度が一変、「そんな書類が必要なはずがない!三文判でいいはずだ!」と騒ぎだしました。揚... 続きをみる

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  • 葬儀準備

    昨日は休みだったので、いつもより長く寝られて疲れも少し取れました。   まったりとしていると、父から葬儀の話がありました。母の眠る霊園が経営する葬儀社に相談に行って、見積りを出してもらってました。 こういう事は本人が元気な時にはなかなか話を切り出せないものなで正直助かりました。 最近、体調が悪くな... 続きをみる

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  • 青い鳥は・・・

    私の職場に新人が配属されました。まだ研修期間です。あるスポーツで全国大会出場経験があるという事で期待をしていたんですが・・・ 今のところ、体育会系の片鱗はありません。現社員のシフトを見て、多少気持ちが萎えてしまっているように見えます。シフトは最大限希望に沿う方向で作成しますが、他の人との兼ね合いや... 続きをみる

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  • 取り敢えず・・・

    夏まで持たないと余命宣告を受けていた父ですが、先日、検査をして、ガンの大きさも変わらず、転移もないという事で取り敢えず、一安心です。ガンは肺に2つあり、転移ではなく、別のものです。前回検査で2つ目が見つかり、転移のしやすい種類のガンという事で余命宣告がなされました。 医師の「これからは好きな事をや... 続きをみる

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  • 不快指数100%

    今日は勤務明けに献血を予約していて、早く着きすぎてしまったので献血ルームの近くの図書館で時間を潰しました。 図書館を出ると、丁度エレベーターが来ていてドアが開いてました。乗っていたのは中年女性一人でした。 思わずダッシュして乗り込みました。すると、その女性は脱兎の如く(ちょっと大袈裟ですが)エレベ... 続きをみる

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  • 肘部管症候群

    2週間ほど前から、左手の小指とその近辺に痺れが・・・ この歳になると、痺れ、特に身体の片側の痺れは脳梗塞などの可能性があるので楽観は出来ません。 痺れ方が頸椎症のとかなり似ていたので、首を前後左右に何度も振ってみましたが、痺れに変化はありませんでした。 頸椎症は40代でなってしまい、頸椎の5番目と... 続きをみる

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  • 今と昔

    前回記事に書き忘れたのですが、カバンを平気でぶつけてくる人も多いですね。これも空間認識能力なのでしょうか?どのくらいカバンを動かしたら、近くにいる人にぶつかるといった感覚が欠如しているとしか思えません。中高年の人からされた事はないのでやはり最近の傾向だと思います。昔はいなかったですね、そういう人は... 続きをみる

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  • 空間認識能力

    あるブログで家に帰って来た息子さんが「変な人がいるもんだ!」と怒り心頭だったそうです。話を聞いてみると、歩いていてぶつかりそうになった際に相手の男性が舌打ちしたそうです。 結局、「変な人がいるもんだね」で完結していました。相手に非があるという結論ですね。 ふと気になったのは、私はどちらかと言うと、... 続きをみる

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  • 「精神科医にも拳銃を!」

    日本精神科病院協会の山本學会長が機関誌に「精神科医に拳銃を!」と書いた事が話題になってます。 精神科の医療現場で患者間の暴力や医師や看護師への暴力が頻発し、「もはや治安問題」というのが真意で理解出来るとする精神科医も多数いるとか・・・ そういう議論なら、患者の差別につながるような表現を避けるべきだ... 続きをみる

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  • 命日

    今日は愛犬クロの命日です。38年のもの歳月が経ってしまいました。 ジャーマンシェパードと柴犬のミックスでした。同じ物を食べ、同じ布団で寝て、文字通り寝食を共にしました。一家団欒の中心には、いつもクロがいました。たくさんの癒しをくれました。 臆病でおっちょこちょいで、ほとんど吠える事のないおとなしい... 続きをみる

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  • 優しい人ばかり

    オウム真理教、松本らの死刑が執行されました。当たり前の事です。 死刑執行に非難の声が諸外国を中心にあるようです。 ホント優しい人ばかりです。お釈迦様、キリストの域に達してますね。立派です。血を流さない机上での戯言に過ぎません。 自分の家族、友人を殺されてから初めて痛みに気付くのでは遅過ぎます。 想... 続きをみる

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  • これってパニック障害?

    先程、爆報!THEフライデーという番組でタレントの比企理恵さんがパニック障害だったという話が流れてました。 ホテルで寝ようとした時に地震のような揺れがあり、気にしているうちに眠れなくなったといいます。その時はホテルの側に幹線道路があったので車の往来で仕方がない部分があったのですが、その後も眠れない... 続きをみる

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  • サムライブルー終戦

    ワールドカップ、負けてしまいましたね。日本代表選手、監督、スタッフの方々、本当にお疲れ様でした。 後半戦の最初から見ていたので、2点入れた時点で「勝てる!」と思ったのですが、やはり地力の差でしょうか?1点差って、僅差ではなく、果てしもなく遠い1点なんだと思います。 直前の監督交代、スポンサーサイド... 続きをみる

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  • 映画

    私は子供の頃に「101匹わんちゃん」「ガメラ対ギャオス」を見たくらいでその後は映画館で映画を見る事はなかったのですが、一昨年辺りから見るようになりました。 と言っても商業ベースに乗ったメジャーな映画ではありません。やはり、緘黙症や発達障害などをテーマにした映画です。インディーズと言うか、マイナーな... 続きをみる

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  • 一理ある

    前の会社での事、ある日、先輩社員が辛そうにしてました。風邪を引いたようでした。 「熱はあるんですか?」 熱があれば、病院へ行くとか、早退という選択肢が出てきますが・・・ 「多分、あると思うけど」 周りの人が体温計を持って来て、異口同音に熱を測るように勧めるも拒否しました。 「熱を測ったからといって... 続きをみる

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  • 膝痛

    病気やケガをすると、色々な事が学べますね。先ず第一にその病気や関連のある事の知識が増えます。 3ヶ月前に膝に水が溜まり、鵞足炎と診断されました。膝の内側のガチョウの足に似た部分の関節の炎症ですね。 水自体は、関節に炎症があるから潤滑油のような役割で溜まるそうです。だから、水を抜いても炎症がある限り... 続きをみる

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  • 何とかならないのか?

    今朝、新しい記事をアップしたのですが、見当たらず探してみたら、今日ではなく5日の記事の所に挟まってました。 その記事の草稿を書き始めたのが、5日だったのでそうなってしまったようです。ムラゴンは面倒くさいですね。記事をアップした日付でしょ、普通は。 1年前に書きかけの記事を完成させてアップしたら1年... 続きをみる

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  • 現実

    以前読んだ事のある闘病ブログ、昨日、久々に訪問したら、代理人の「ご報告」の記事がありました。 闘病中なのに仕事復帰の事を書いていたりして、前向きの記事が多くて・・・無理をしてたのかな?不安の裏返しだったのかな? 結果的には私が読んだ時には既に・・・ブログを残すのって一つの爪痕ですね。 私より遥かに... 続きをみる

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  • 身体に良い食べ物など無い

    タイトルの話は、先日の「ホンマでっか?」で言ってましたね。そもそも、この番組自体が一つの説を面白おかしく断定的に言うので信じてはいけないのですが・・・番組の最後に注意書きがちょこっと出ます。 脳科学なんて流行ってますけど、生きている人の脳をパックリ開ける訳にはいかないので、ほとんどが仮説に過ぎませ... 続きをみる

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  • それって空手?

    同僚の小学3年の息子さんが空手を始めたそうです。そして、3ヶ月ほど経った頃に「息子が小規模な大会なんですけど、3位になったんですよ!」と嬉しそうに言ってきました。 もう試合?型の試合?詳しく聞いてみると組手の試合だという。その息子さんのやっているのは、伝統空手、いわゆる寸止めルールです。 それにし... 続きをみる

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  • クズ

    虐待のニュースが後を立ちませんね。とても人間の所業とは思えません。母性の欠片すらありません。 どうしてこんなクズが生まれて来るのでしょうか?

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  • どうしよう?

    昨日、Muragonから通知が来ました。7月以降、古いパソコン、スマホからの利用が順次できなくなるそうだ。 パソコンは問題ないが、スマホはAndroid4.4.4でバージョンアップを試みるが出来ない。「お使いのソフトは最新のものです」と表示が・・・ 格安スマホだからか?何が違うのか判らないが、この... 続きをみる

  • 過呼吸はパニック発作ではない?

    以前、医師の書いたサイトで過呼吸はパニック発作ではないというのを読んで、特に考えもなく、そう思ってきました。 先日、パニック障害の経験者のブログを読んでいたら、過呼吸で病院へ運ばれて検査するも異常なし、再度過呼吸を起こし、「典型的なパニック障害ですね」と診断されたと書いてありました。 過呼吸の時に... 続きをみる

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  • 偶然という何か

    「偶然に向かって歩いていかないと、偶然には出会えない」 所ジョージさんの言葉だそうです。 もしそうなら、私はパニック障害を克服するきっかけになった「開き直り」に向かって歩いていた事になりますね。 そして、セレンディピティ(cerendipitity)という概念もあります。「偶然の幸運を掴み取る能力... 続きをみる

  • 因果応報

    前の会社の同僚女性、私がリストラされる数年前に別会社に転職しました。そして、その会社のベテラン女性社員の事を「お局様」と呼び、愚痴をこぼしていたんですが・・・ 自分がその年齢になり、「今時の若い子は・・・」きっとお局様と呼ばれているに違いありません。 人間は愚かなもので自分がその立場にならないと気... 続きをみる

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  • アシュネル反射

    眼球を強く押圧すると、徐脈になるというものです。その反応の事をアシュネル反射と言います。 三叉神経、迷走神経を介して心臓に影響を与えると考えられています。 私はこれを知ったのはパニック障害克服後でしたので試した事はありません。 パニック発作の動悸に効くかも知れませんね。ただ、目を強く押すと、網膜剥... 続きをみる

  • 閉所恐怖症

    パニック障害もまだ経験していない、30代の時だと思いますが、激しい頭痛と吐き気、手の痺れで病院へ行き、MRIを撮ることになりました。私としては脳梗塞とか、脳の病気でないか?と不安になっていたのですが、医師は悠然と「午後にもう一度来てください。MRI 撮りますから。予約しておきます。」 今考えれば、... 続きをみる

  • 森田療法に救われた、倉田百三

    倉田百三は、昭和初期に活躍した劇作家です。結核やメニエール病のような身体の病気の他に強迫性障害を患い、森田博士の治療を受けます。 『私は病気を治したとは一度も言わない。病気が治ったのである。というよりも治ったか治らないか知らないのである。(中略)私は強迫観念という恐るべき精神の障碍にかかって、その... 続きをみる

  • 仕事を休まなかった理由

    うつ病、パニック障害を通して、仕事を休んだ事はほとんどありませんでした。うつ病と診断された日は休みましたし、診断される前の身体症状の時は勤務時間内に病院へ行かせてもらったり、早退した事はありましたけど。 会社を休めなかったのは借金があったからです。当時は約300万円ほどの借金がありました。借金の原... 続きをみる

  • 我が意を得たり

    スポーツ紙の広告欄に載っていた本を紹介します。この本を宣伝しようという意図は全くありません。 実は別ブログにだいぶ前に書いた事があります。私自身はこの本を読んでいません。 『自分のうつを薬なしで治した脳科学医九つの考え方』(高田明和著) 脳科学医として様々な本を上梓してきた私ですが、散々苦しんだ自... 続きをみる

  • 『無有恐怖』

    『むうくふ』と読みます。般若心経の真ん中辺りに出て来ます。 以前にも書いたように私は宗教、スピリチュアルを信じていません。般若心経を出したからといって、何か宗教的な話ではありませんのでご理解ください。 一つの哲学として、先人の智恵として捉えてます。 この「無有恐怖」、般若心経の解説書をたくさん読み... 続きをみる

  • M選手の勇気に拍手!

    日大アメフト部、M選手の記者会見、勇気に拍手です。もちろん加害者ですから責任は負わなければなりません。命令されたからといって犯罪まがいの事をやるなよ!という意見もあるでしょう。 でも、組織という密室の中に入ってしまうと、正しい事が見えなくなってしまいます。激しいプレーの延長戦上と捉えさせられたのか... 続きをみる

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  • あすなろ

    私が「あすなろ」を知ったのは、井上靖の「あすなろ物語」からです。自伝的小説、「しろばんば」「夏草冬濤」「北の海」とは少し趣の変わった自伝的小説です。 元はと言えば、中学3年の時に国語の教師に「しろばんば」を読んで感想文を書けと言われたのがキッカケでした。文句タラタラ言いながら同級生数人と自転車で隣... 続きをみる

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  • 回顧、そして懐古

    私が5、6歳の頃、母と二人きりの時、昼飯に寿司を食べた事があります。なぜ寿司だったのかはよく判りません。母が特に寿司好きだった訳でもありません。 そして、寿司を食べた事を父に言わないように釘を差されました。当時も寿司は高かったのでしょう。母としても多少の後ろめたさを感じていたのだと思います。 小心... 続きをみる

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  • 逆説志向

    Okwebで頻繁に回答していた頃、同じ質問に回答する常連さんがいました。 ある日、パニック障害の質問にその方は「闘ってください」、私は「闘わないでください」と真逆の回答がされました。 でも、言っている事は同じでした。その方は「発作があっても逃げるな」という意味で、私は「発作を相手にするな、無視しろ... 続きをみる

  • 説得療法は効果がない?

    森田博士曰く、説得療法は効果がないと。 説得療法というのは、例えば、「誰が触ったか判らないし、バイ菌が一杯付いている」と言って、電車のつり革などに触れない強迫性障害の人に「汚くないよ。ウイルスや細菌のほとんどが人体に有用で、無ければむしろ生きていけない。黄色ブドウ球菌なんで顔や手にわんさか付いてい... 続きをみる

  • 母の日

    今日は勤務明けにカーネーションを買って帰ります。仏壇に供えます。 母は私が21歳の時に糖尿病で亡くなりました。享年49歳。 母はいつも私の味方でした。場面緘黙症の為に近所の人に挨拶が出来ずに苦情を言われた時も、集団登校の班長の役目を果たせず、副班長の母親からイヤミを言われても、私を責める事は一切し... 続きをみる

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  • 森田療法とは?(2)

    森田療法のキーワードを使ってパニック障害を説明させて頂きます。 パニック障害は先ず、発作から始まります。 この発作を重篤な病気の症状と捉えてしまう、これが「思想の矛盾」です。重篤な病気ではないかという思想(思い、意識)と実際には身体的な異常ではないという事実、矛盾してますね。言わば「認知の歪み」で... 続きをみる

  • 森田療法とは?(1)

    これから書く事は私独自の解釈ですので、是非、ご自身で森田療法の本、サイトで勉強される事をお勧めします。出来れば、森田正馬博士の著書を読まれるのが一番と思います。 先ず、森田療法は治療法ではありません。療法と言っておいて、おかしいですけど、森田療法を突き詰めると治療法と言うのも、思うのも相応しくない... 続きをみる

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  • 開き直っただけで、なぜ症状が消えるのか?(2)

    既存の療法とは「森田療法」です。お断りしておきますが、私は森田療法自体をやった事はありません。 パニック障害を克服してからは「なぜ治ったのか」なんて事を掘り下げりる事もなく、日常生活を送ってました。2007年に金融会社をリストラされ、就職活動でネットをよく使うようになり、子供の頃の「家では喋れるの... 続きをみる

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  • 開き直っただけで、なぜ症状が消えるのか?(1)

    摩訶不思議な事ですね。経験してみなければ理解しにくいと思います。 開き直った時、私は「どうにでもなれ!」と強く思いました。それは究極的には「死んでもいい」という事になります。死を覚悟した人間には動悸などはどうでもいい事になります。動悸の先、どうなるかは考える必要がないからです。 その時に私が死を覚... 続きをみる

  • 虚無感

    私のブログを読んで、そんな方法で治るはずがない!おそらく、パニック障害の当事者の方、特に長年苦しまれてる方には否定から入るでしょうね。詐欺師と思われるかも知れません。端から否定して読むのを止めるかも知れませんね。 それはOkwebというところで散々回答して来ましたから、その反応でよく判っています。... 続きをみる

  • 実況放送療法?

    そんな療法は精神医学会に存在しませんけど・・・ パニック障害を完全に克服する最後の方では予期不安が予期期待にまで変化しました。「発作が出てくれないかな?」どこかワクワクする感覚がありました。発作が消えるのが面白かったんだと思います。この頃はなぜ治るのかを掘り下げる事もありませんでした。しかし、発作... 続きをみる

  • パニック障害の「正体」とは?

    あくまでも私見ですので読み流して頂ければと思います。 パニック障害は残念ながら自らの心が作り出す病気です。発作自体はきっかけに過ぎません。発作→心の動き→パニック、という順を踏みます。発作自体はパニックではありません。 脳が目の前に恐怖の原因があるかのように勘違いをする、或いはストレスなどによる自... 続きをみる

  • 治るんです!

    その後、徐々にパニック発作の頻度が少なくなり、症状自体も軽くなり、発作が全く出なくなり、闘いを終えました。 5年ほど前に深夜に突然、動悸に襲われた事があります。パニック発作の事は頭から離れていた時だったので年齢も年齢なので「心臓疾患?」と慌てました。でもすぐにパニック発作か?と思い直して、冷静に脈... 続きをみる

  • 試行錯誤

    翌日、家を出る前から私は頭の中で「開き直れば大丈夫!」と何度も自分に言い聞かせていました。 そして、予定通り?比較的軽い発作が出ました。不安の中、「どうにでもなれ!なるようにしかならない!」を頭の中で反芻していたら、あっさり発作は退散して行きました。 これで一件落着となれば良かったのですが、そんな... 続きをみる

  • パニック発作消滅の瞬間

    すると・・・身体がポカポカしてきて、指先、爪先にまで血液が流れるような感覚がしてきました。ちょうど真冬の寒い日に外から帰って来て、お風呂の湯舟に浸かるような感覚でしょうか? 動悸が徐々に治まってくるのが判りました。 発作は治まりました。 会社に着いてから「あれは何だったのだろう?」と考えました。で... 続きをみる

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  • 激しい怒り

    激しい怒りが込み上げて来ました。乗ってきた乗客にではありません。自分自身にです。 たかだか通勤に四苦八苦している自分に怒りが込み上げて来ました。「なんで自分だけが普通の事が出来ないんだ?」 怒りの後には、「諦め」と「不貞腐れ」そして「開き直り」へと移行しました。 「勝手にしろ!もうどうにでもなれ!... 続きをみる

  • 電車を降りられない!

    発作は週3~4回出ました。幸いにも会社では出なかったので助かりました。後は家にいる時にで出ましたが、症状は軽く、数回だったと思います。 1回だけ、床屋で出た事があります。症状は軽かったのですが、「気分が悪くなった」と店を出ようかと思案している間に発作は消えました。 そんな状態のある日、いつものよう... 続きをみる

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  • 精神科受診後

    精神科では、うつ病の時と同じように抗不安剤だけの処方でした。一般的には、バキシルなんていう抗うつ剤が処方されるようですが・・・まあ、効かないでしょうね。何度も書きますが、心の問題ですから。抗不安剤にしてもあくまでも不安を軽減させるという対症療法に過ぎません。 どんな病気でもそうですが、通院、服薬し... 続きをみる

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  • 不安や恐怖があると・・・

    中学2年から9年間、寝食を共にした愛犬クロは花火や雷、爆竹などの音に対しての強い恐怖を持っていました。 そういう音が聞こえると舌を通常の2倍くらい出して、ハァハァと激しい息づかいになり、手足を縮込ませてコチコチに固まります。腹筋を固くして叩くのと同じでびくともしません。 これが恐怖に対する反応(緊... 続きをみる

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  • またまた精神科へ

    ホルター心電図を取った後、すぐにはパニック発作は出ませんでした。異常なしのお墨付きが精神的な安定をもたらしていたのでしょう。 ただ、それも長くは続かず、発作が出るようになり、ついに精神科を受診する事になりました。医師は「過去に電車の中で気分が悪くなった事はないか?」と聞いてきました。過去の何らかの... 続きをみる

  • 予期不安

    翌日、「また同じ事が起こるんじゃないか?」という不安が出て、結局、それは的中しました。 予期不安という言葉すら知らなかった私ですが、生来、些細な事に不安を抱かせやすい性格からすれば、それは特別な事ではありませんでした。 たまたま起きた身体の異常に対する普通の不安だと思ってました。 ただ、さすがに心... 続きをみる

  • パニック発作

    中学時代に体育館での全校朝礼の時に1度だけ気分が悪くなった事がありますが、最初はそれと同じでした。 耳鳴りがジ~ンという感じで鳴り、目の前が暗くなり、脂汗が出るような感じでした。中学時代を思い出し、電車を降りなければならないと思いました。次の駅にはまだ5分ほど時間がかかるところでした。 それでも、... 続きをみる

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  • そもそも、パニック障害とは?

    パニック障害とは、動悸、呼吸困難感、めまい、ふらつき、吐き気、体の痺れ・震え、離人感などが突然現れる病気です。もちろん、検査をしても身体的な異常は見い出だせません。そして、またなるんじゃないか?と「予期不安」が出て、実際に同じ症状を繰返します。 予期不安を持ってしまった後は別ですが、最初は「突然現... 続きをみる

  • パニック障害発症

    私がパニック障害を発症したのはうつ病を何回か再発させていた間の事でした。はっきりした時期は判りませんが、20年ほど前だと思います。 今はあまり使われない病名ですが、心臓神経症と言ってもいいかも知れません。突然の動悸(頻脈)がメインの症状でした。 私の場合は電車内がほとんどで時々、自宅で症状が出まし... 続きをみる

  • 精神疾患の可視化

    精神疾患が心の病気であれ、脳の病気であれ、可視化は難しいところです。だから、誤診もあるだろうし、遊びの時は元気一杯で仕事になると鬱々となる現代型うつ病が本当にうつ病なのか、怠け病なのか、なんて議論が巻き起こったりします。 そんなところに「光トポグラフィー」が現れました。脳の血流を調べる事でうつ病、... 続きをみる

  • 治療の難しさ

    マライヤ・キャリーが双極性障害(躁鬱病)である事をカミングアウトしましたね。17年前に診断を受けたにも拘わらず、病気と認めたくなくて最近になってようやく投薬治療と心理療法を受け始めたとの事です。17年というのは奇しくも私がうつ病と初めて診断された日から最後に精神科に行った日までの年月と同じですね。... 続きをみる

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  • 長い闘い

    ちょっと間が開いてしまいました。うつ病に関して、書き忘れている事がまだまだあるような気がするのですが・・・ 私とうつ病との闘いは長いものでした。うつ病単独という事ではなく、パニック障害や緘黙症だった影響による生きづらさも含めた闘いでした。それは完全に克服して今後2度と罹患しないと断言出来るものでも... 続きをみる

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  • 『自己中心的』に気付かされる

    「なぜこの人は自分のことしか考えないのかー神経症のことがわかる本」(加藤諦三著・PHPエル出版)、この本は自分自身を知る大きなキッカケをくれました。 この本に限らず、加藤諦三氏の本はとても勉強になります。たくさんの本が出版されてますので精神的な悩みを抱えている方には一読をお勧めします。 たくさんの... 続きをみる

  • 『過去は変えられない』

    「他人は変えられない」とセットで「他人と過去は変えられない」と使われる事もあります。 当たり前の事ですが、タイムマシンでもない限り、過去には戻れませんから過去を変える事は出来ません。 ただ、過去の事を思い出して、色々と感じているのは今現在なので今現在、過去をどう捉えているかで過去は変わるのではない... 続きをみる

  • 『他人は変えられない』

    「他人は変えられない」・・・何の本に書いてあったのか、また、いつからそういう考えになったのか今では判りません。前回の記事に書いたように一朝一夕でそう考えられるようになった訳でもありませんし、今でも発展途上です。 生まれも育ちも年齢も性別も違えば、物事の考え方が違っていて当たり前なんですが、「自分が... 続きをみる

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  • 精神疾患は生活習慣病

    新人社員の行動、支店長の行動、今なら理解出来る部分はあります。うつ病の克服はまさにその部分ですね。 うつ病に限らず、精神疾患は生活習慣病と同じです。日常、暴飲暴食、運動不足、不規則な生活をしていれば、身体に異常が出ても不思議ではありません。 そして、生活習慣を改善しないで生じた身体症状に対して、対... 続きをみる

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  • 『怒り』

    新入社員と支店長の行動に怒り心頭になった私ですが、この「怒り」は大袈裟ですが、私の人生のテーマでもあります。 何人目かの精神科担当医に「カツクロさんのうつ病の原因は『怒り』ですね」と言われた事もあります。色々と職場での出来事を話した後にそう言われました。 アンガーマネージメントなどの本もたくさん読... 続きをみる

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  • 私が悪いのか?

    入社して来た新人は短大卒の女性2人でした。結果的には2人共、3ヶ月も持たずに退職しました。 ちょうど「新人類」世代の終わり頃だったと思います。勤務時間中に自動車教習所のテキストをこそこそ読むくらいですからレベルは知れてます。 そういうのを注意するのは私だけで憎まれ役を自ら買って出た形になりました。... 続きをみる

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  • うつ病発症のキッカケ

    うつ病発症の直接的なキッカケは新入社員の反抗的態度だったと思います。あくまでも身体症状が出始めた時期から逆算した推測ですけど。 その他、仕事そのもののストレス、蓄膿症の悪化、ギャンブルで作った借金がストレスになっていた事なども複合的な遠因になっていたと思います。 当時の仕事は消費者金融会社、大学卒... 続きをみる

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  • 試行錯誤

    人生のスタートが学校で喋れないという大きなハンデを背負ってしまった私は本に答えを求めました。高校生くらいから、心理学、哲学、宗教、スピリチュアル、自己啓発本、How to物などを貪るように読みました。ただ、理解力、読解力が足りなかったのと行動が伴わなかったので結果に結び付いた訳ではありません。 そ... 続きをみる

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  • 性格の問題?

    精神疾患は性格の問題なのでしょうか? 「メランコリー親和型」「匕ポコンドリ-性基調」などという概念があるように切っても切り離せないものてす。だからといって何でもかんでも性格の問題にしてしまうのは間違いです。病識をきちんと持って治療に当たるのが必要です。 ただ、殊更、病気だ、障害だと声高に叫ぶ事も問... 続きをみる

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  • 薄利多売

    振り返ると、精神疾患のデパートみたいな人生でした。ただ、重症のものはなく、薄利多売のデパートですね。 過食症もありました。過食の反動で2ヶ月で28キロ体重を落とした事も、食べた後に喉に指を突っ込んで吐いた事も。 ギャンブル依存症で3、4百万の借金を作っては完済するという事を3回も。 正直言って、過... 続きをみる

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  • 場面緘黙症(2)

    場面緘黙症と診断された訳ではありません。自己診断です。 もっとも、当時は教師も両親も、その他の人も場面緘黙症なんて誰一人知りませんでした。私自身がなぜ話せないのか聞きたいくらいでした。今でも知らない精神科医もいるくらいです。もっとも、投薬中心の精神科では手も足も出ないでしょう。薬を飲んだからといっ... 続きをみる

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  • 場面緘黙症

    タイトル名は「ばめんかんもくしょう」と読みます。 前回の記事でこの病名を思い浮かべた方はほとんどいないのではないでしょうか? 最近ではNHK「バリバラ」や日本テレビ「仰天ニュース」などで取り上げられた事もあり、世間の認知は格段に上がりましたが、未だに本人や家族ですら知らずに苦しんでいる人もいるのが... 続きをみる

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  • 思い起こせば・・・

    私の人生を振り返れば、「精神疾患人生」と言ってもいいと思います。 思い起こせば、小学校入学から始まっていました。それに気付いたのはそれほど前ではありません。うつ病、パニック障害を経験し、リストラに遇い、自分を見つめ直す事になり、色々な事が結び付いてきました。 単に性格の問題だと思っていました。なん... 続きをみる

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  • 薬は対症療法に過ぎない

    モノアミン仮説が正しいとして、抗うつ剤が効果があるとしたら・・・ 一生飲み続けなければならない理屈になります。なぜなら、モノアミンが減少する根本原因を治していないからです。 そして、やがてモノアミンを自ら作る機能も退化してきます。こうなると更に薬を止められなくなります。飲み続けるのも地獄、断薬も地... 続きをみる

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  • うつ病の原因は?

    うつ病の原因は何でしょうか?一般的にはセロトニンなどの脳内の神経伝達物質の欠如と言われてますね。 その為に、三環系・四環系、SSRI(選択制セロトニン再取り込み阻害剤)、SNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤)、NaSSA(作動性・特異的セロトニン作動薬)などの抗うつ剤が処方されま... 続きをみる

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  • ちょっと気になったので・・・

    きちんとお断りしなければ誤解を生むかも知れないので、書かせて頂きます。 このブログに書く内容は私の経験を通して、私自身の中で確立した克服法です。但し、既存の療法にも酷似している部分もあり、全くの自己流でもありません。それなりに自信もあります。 ただ、一般的に流布している精神医学、臨床心理学の常識、... 続きをみる

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  • 再発を繰り返す

    結論から言うと、その後何回も再発、通院を繰り返す事になります。 その間、最初の主治医が別の病院へ移るという事もありました。その際には希望であれば、その病院を教えてくれると言って頂きましたが、お断りしました。 その時点では、通院=薬を貰う、という事だけになっていました。薬で症状が消滅するので特に再発... 続きをみる

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  • 治った?

    数ヵ月すると、不安感も出なくなり、すっかり良くなりました。「喉元過ぎれば熱さ忘れる」じゃないですけど、通院を止めてしまいました。 その後、年末から年始にかけて蓄膿症の手術をし、鼻呼吸も出来るようになり、精神的におかしかった事など忘れていた頃、初診からちょうど一年ほど経った頃でしょうか、またまた不安... 続きをみる

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  • 抗うつ剤を断る

    3回目の受診の時に抗うつ剤は要らない旨を医師に申し出ました。あっさりと了承されました。私の症状を鑑みたのか、抗うつ剤の効果に疑問を持っていたのか判りませんが・・・ なぜ断ったのか?実は記憶にありません。薬の本で調べてみて、副作用が気になったのか、実際飲んで不都合があったのか?ただ、これは必要ないな... 続きをみる

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  • 病名

    薬は四環系抗うつ剤、ベンゾジアゼピン系抗不安剤、睡眠導入剤の3種類でした。 また、私が蓄膿症である事とビタミン剤などのサプリを飲んでいる事(問診票に記入)に話が及び、医師が漢方の研究しているとの事で、蓄膿症の漢方薬、ビタミンB製剤も処方して頂きました。 市販の漢方薬は高いので助かりました。ビタミン... 続きをみる

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  • 闘病開始

    カウンセリングで言うところの「傾聴」ですね。医師は一切口を挟まずに私の訴えを頷きながら聞いていました。 私は「言葉に出来ないほどの不安感」を何とか伝えようとしました。でも、伝えようがないんですね。判ってもらえたのか不安でした。 「他に何か気になる症状とかありますか?身体症状はありませんか?」 私は... 続きをみる

  • 診察・・・

    待合室にはたくさんの人が溢れていました。受付では症状についての質問はなく、初診かどうかのみ聞かれました。今考えれば、精神科という特殊な診療科ゆえの配慮ですね。 医師の診察の前に看護婦の事前の問診がありました。3枚ほどの質問票に記入した記憶があります。それに対しての補足質問があったりして、精神科とは... 続きをみる

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  • 精神科へ

    そのまま、まんじりともせずに朝を迎えました。会社に熱があると病欠の連絡を入れ、激しい雨の中、自転車に傘で病院へ向かいました。 最寄り駅前に大きな精神科病院があるのは知っていたのですが、近所の人に見られる可能性を考えて、少し離れた病院に決めていました。 ところが、散々探した挙げ句にその病院はなんと廃... 続きをみる

  • 不安感が・・

    この頃、酷い時には1時、2時、3時、4時と何度も目が覚めたりしてました。中途覚醒ですね。 あと、特徴的だったのが、実際には寝付きは良かったのですが、寝るとすぐ明日になってしまうのが嫌で嫌でたまりませんでした。寝たくないという気持ちがありました。特に会社に行くのが嫌だとか、会社で嫌な事があるといった... 続きをみる

  • 精神科前夜

    私がうつ病を発症したのは33歳の時でした。早いもので27年の歳月が過ぎ去ってます。もっとも、うつ病に関しては10年前に軽いのを短期間患いましたけど。これが最終です、今のところ。 この年は最悪の年で子供の頃からの蓄膿症も悪化し、粘膜の腫れと鼻茸(ポリープのような物)で鼻呼吸がほとんど出来ない状態でし... 続きをみる

  • 自己紹介

    取り敢えず、簡単な自己紹介というか、プロフィールを書きます。 私は東京生まれの埼玉育ちの還暦ジジイです。孫が何人かいてもおかしくない年齢ですが、幸か不幸か、独身です。D大学経済学部経営学科卒。車の運転は出来ません。持っているのは原付免許だけです。しかも、40過ぎに仕事の為に取得しました。車とかバイ... 続きをみる

  • 初めまして

    うつ病、パニック障害を経験して・・・本当に良かったと思います。 経験しなければ、決して見る事のなかった景色を見させて頂きました。貴重な経験だったと思います。 このブログが何かの参考になれば幸いです。よろしくお願いいたします。

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