いつかきっと晴れるの新着ブログ記事
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日本精神科病院協会の山本學会長が機関誌に「精神科医に拳銃を!」と書いた事が話題になってます。 精神科の医療現場で患者間の暴力や医師や看護師への暴力が頻発し、「もはや治安問題」というのが真意で理解出来るとする精神科医も多数いるとか・・・ そういう議論なら、患者の差別につながるような表現を避けるべきだ... 続きをみる
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先程、爆報!THEフライデーという番組でタレントの比企理恵さんがパニック障害だったという話が流れてました。 ホテルで寝ようとした時に地震のような揺れがあり、気にしているうちに眠れなくなったといいます。その時はホテルの側に幹線道路があったので車の往来で仕方がない部分があったのですが、その後も眠れない... 続きをみる
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今朝、新しい記事をアップしたのですが、見当たらず探してみたら、今日ではなく5日の記事の所に挟まってました。 その記事の草稿を書き始めたのが、5日だったのでそうなってしまったようです。ムラゴンは面倒くさいですね。記事をアップした日付でしょ、普通は。 1年前に書きかけの記事を完成させてアップしたら1年... 続きをみる
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タイトルの話は、先日の「ホンマでっか?」で言ってましたね。そもそも、この番組自体が一つの説を面白おかしく断定的に言うので信じてはいけないのですが・・・番組の最後に注意書きがちょこっと出ます。 脳科学なんて流行ってますけど、生きている人の脳をパックリ開ける訳にはいかないので、ほとんどが仮説に過ぎませ... 続きをみる
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虐待のニュースが後を立ちませんね。とても人間の所業とは思えません。母性の欠片すらありません。 どうしてこんなクズが生まれて来るのでしょうか?
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以前、医師の書いたサイトで過呼吸はパニック発作ではないというのを読んで、特に考えもなく、そう思ってきました。 先日、パニック障害の経験者のブログを読んでいたら、過呼吸で病院へ運ばれて検査するも異常なし、再度過呼吸を起こし、「典型的なパニック障害ですね」と診断されたと書いてありました。 過呼吸の時に... 続きをみる
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倉田百三は、昭和初期に活躍した劇作家です。結核やメニエール病のような身体の病気の他に強迫性障害を患い、森田博士の治療を受けます。 『私は病気を治したとは一度も言わない。病気が治ったのである。というよりも治ったか治らないか知らないのである。(中略)私は強迫観念という恐るべき精神の障碍にかかって、その... 続きをみる
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うつ病、パニック障害を通して、仕事を休んだ事はほとんどありませんでした。うつ病と診断された日は休みましたし、診断される前の身体症状の時は勤務時間内に病院へ行かせてもらったり、早退した事はありましたけど。 会社を休めなかったのは借金があったからです。当時は約300万円ほどの借金がありました。借金の原... 続きをみる
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日大アメフト部、M選手の記者会見、勇気に拍手です。もちろん加害者ですから責任は負わなければなりません。命令されたからといって犯罪まがいの事をやるなよ!という意見もあるでしょう。 でも、組織という密室の中に入ってしまうと、正しい事が見えなくなってしまいます。激しいプレーの延長戦上と捉えさせられたのか... 続きをみる
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森田博士曰く、説得療法は効果がないと。 説得療法というのは、例えば、「誰が触ったか判らないし、バイ菌が一杯付いている」と言って、電車のつり革などに触れない強迫性障害の人に「汚くないよ。ウイルスや細菌のほとんどが人体に有用で、無ければむしろ生きていけない。黄色ブドウ球菌なんで顔や手にわんさか付いてい... 続きをみる
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森田療法のキーワードを使ってパニック障害を説明させて頂きます。 パニック障害は先ず、発作から始まります。 この発作を重篤な病気の症状と捉えてしまう、これが「思想の矛盾」です。重篤な病気ではないかという思想(思い、意識)と実際には身体的な異常ではないという事実、矛盾してますね。言わば「認知の歪み」で... 続きをみる
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これから書く事は私独自の解釈ですので、是非、ご自身で森田療法の本、サイトで勉強される事をお勧めします。出来れば、森田正馬博士の著書を読まれるのが一番と思います。 先ず、森田療法は治療法ではありません。療法と言っておいて、おかしいですけど、森田療法を突き詰めると治療法と言うのも、思うのも相応しくない... 続きをみる
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既存の療法とは「森田療法」です。お断りしておきますが、私は森田療法自体をやった事はありません。 パニック障害を克服してからは「なぜ治ったのか」なんて事を掘り下げりる事もなく、日常生活を送ってました。2007年に金融会社をリストラされ、就職活動でネットをよく使うようになり、子供の頃の「家では喋れるの... 続きをみる
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摩訶不思議な事ですね。経験してみなければ理解しにくいと思います。 開き直った時、私は「どうにでもなれ!」と強く思いました。それは究極的には「死んでもいい」という事になります。死を覚悟した人間には動悸などはどうでもいい事になります。動悸の先、どうなるかは考える必要がないからです。 その時に私が死を覚... 続きをみる
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あくまでも私見ですので読み流して頂ければと思います。 パニック障害は残念ながら自らの心が作り出す病気です。発作自体はきっかけに過ぎません。発作→心の動き→パニック、という順を踏みます。発作自体はパニックではありません。 脳が目の前に恐怖の原因があるかのように勘違いをする、或いはストレスなどによる自... 続きをみる
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すると・・・身体がポカポカしてきて、指先、爪先にまで血液が流れるような感覚がしてきました。ちょうど真冬の寒い日に外から帰って来て、お風呂の湯舟に浸かるような感覚でしょうか? 動悸が徐々に治まってくるのが判りました。 発作は治まりました。 会社に着いてから「あれは何だったのだろう?」と考えました。で... 続きをみる
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発作は週3~4回出ました。幸いにも会社では出なかったので助かりました。後は家にいる時にで出ましたが、症状は軽く、数回だったと思います。 1回だけ、床屋で出た事があります。症状は軽かったのですが、「気分が悪くなった」と店を出ようかと思案している間に発作は消えました。 そんな状態のある日、いつものよう... 続きをみる
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中学2年から9年間、寝食を共にした愛犬クロは花火や雷、爆竹などの音に対しての強い恐怖を持っていました。 そういう音が聞こえると舌を通常の2倍くらい出して、ハァハァと激しい息づかいになり、手足を縮込ませてコチコチに固まります。腹筋を固くして叩くのと同じでびくともしません。 これが恐怖に対する反応(緊... 続きをみる
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パニック障害とは、動悸、呼吸困難感、めまい、ふらつき、吐き気、体の痺れ・震え、離人感などが突然現れる病気です。もちろん、検査をしても身体的な異常は見い出だせません。そして、またなるんじゃないか?と「予期不安」が出て、実際に同じ症状を繰返します。 予期不安を持ってしまった後は別ですが、最初は「突然現... 続きをみる
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「なぜこの人は自分のことしか考えないのかー神経症のことがわかる本」(加藤諦三著・PHPエル出版)、この本は自分自身を知る大きなキッカケをくれました。 この本に限らず、加藤諦三氏の本はとても勉強になります。たくさんの本が出版されてますので精神的な悩みを抱えている方には一読をお勧めします。 たくさんの... 続きをみる
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「他人は変えられない」とセットで「他人と過去は変えられない」と使われる事もあります。 当たり前の事ですが、タイムマシンでもない限り、過去には戻れませんから過去を変える事は出来ません。 ただ、過去の事を思い出して、色々と感じているのは今現在なので今現在、過去をどう捉えているかで過去は変わるのではない... 続きをみる
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「他人は変えられない」・・・何の本に書いてあったのか、また、いつからそういう考えになったのか今では判りません。前回の記事に書いたように一朝一夕でそう考えられるようになった訳でもありませんし、今でも発展途上です。 生まれも育ちも年齢も性別も違えば、物事の考え方が違っていて当たり前なんですが、「自分が... 続きをみる
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新人社員の行動、支店長の行動、今なら理解出来る部分はあります。うつ病の克服はまさにその部分ですね。 うつ病に限らず、精神疾患は生活習慣病と同じです。日常、暴飲暴食、運動不足、不規則な生活をしていれば、身体に異常が出ても不思議ではありません。 そして、生活習慣を改善しないで生じた身体症状に対して、対... 続きをみる
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うつ病発症の直接的なキッカケは新入社員の反抗的態度だったと思います。あくまでも身体症状が出始めた時期から逆算した推測ですけど。 その他、仕事そのもののストレス、蓄膿症の悪化、ギャンブルで作った借金がストレスになっていた事なども複合的な遠因になっていたと思います。 当時の仕事は消費者金融会社、大学卒... 続きをみる
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モノアミン仮説が正しいとして、抗うつ剤が効果があるとしたら・・・ 一生飲み続けなければならない理屈になります。なぜなら、モノアミンが減少する根本原因を治していないからです。 そして、やがてモノアミンを自ら作る機能も退化してきます。こうなると更に薬を止められなくなります。飲み続けるのも地獄、断薬も地... 続きをみる
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きちんとお断りしなければ誤解を生むかも知れないので、書かせて頂きます。 このブログに書く内容は私の経験を通して、私自身の中で確立した克服法です。但し、既存の療法にも酷似している部分もあり、全くの自己流でもありません。それなりに自信もあります。 ただ、一般的に流布している精神医学、臨床心理学の常識、... 続きをみる
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うつ病、パニック障害を経験して・・・本当に良かったと思います。 経験しなければ、決して見る事のなかった景色を見させて頂きました。貴重な経験だったと思います。 このブログが何かの参考になれば幸いです。よろしくお願いいたします。